【Point2】 納品後もスムーズに!

納品後のチェック修正作業の手間を省きたい!ということはありませんか?
翻訳作業を開始する前に訳の事前指定をしていただくことで、
よりお客様のご負担を軽減します。

専門・業界用語の語句指定

専門用語や業界用語など、その分野やクライアント様において独自の翻訳の仕方が決まっているという場合は、ご注文をいただくまでの段階で事前に語句の指定をしていただくことで、スムーズな納品が可能になります。

固有名詞の読み方を事前指定

例えば日本人の名前のようにいくつかの読み方がある場合、翻訳する際には表記を選ばなくてはいけないことがあります。「山崎」は「Yamazaki」でしょうか。「Yamasaki」でしょうか。英語から日本語へ翻訳する場合も、「Saito」は漢字にすると「斉藤」「斎藤」「齊藤」「齋藤」といった表記が可能です。そのためこれらのような固有名詞の読み方についても、ご希望があれば事前にご指定をしていただくことでスムーズな納品が可能です。

固有名詞の訳し方

例えば「明治神宮」を英語に翻訳した場合はどのような表記になるでしょうか。明治神宮のホームページを見ると「Meiji Jingu」もしくは「Meiji Jingu, a Shinto Shrine」と表記されています。しかしその他にも「Mriji Shrine」や「Meiji-Jingu Shrine」といった表記も間違いではありません。特にご指定がない場合、翻訳者は最もよく使用されているであろう表現を選抜いたしますが、こちらも先の「1.専門・業界用語の語句指定」と「2.固有名詞の読み方を事前指定」同様、事前にご指定をしていただいた方がお客様のご希望に確実に沿うことができます。

原文と訳文

これは、翻訳前の文章(原文)と翻訳後の文章(訳文)をどのように表記したいかというお話です。ほとんどの場合、原文と訳文を併記するスタイルか、訳文のみを記載するスタイルの2パターンとなります。特にご指定がない場合は、当社のコーディネーターがお客様にとって使い勝手が良いと思われるスタイルを選択致しますが、ご希望のスタイルがある場合はご指示をいただけますと幸いです。